社会福祉法人全国社会福祉協議会では、老後を上手に生きたいと思っている方に役立つ、自らの人生をふりかえり、これからの地域社会での生活を描けるよう、気軽に取り組める『老後の生き方・暮らし方ノート』を無償ダウンロード提供しています。
この『老後の生き方・暮らし方ノート』を自分で作成することによって、老後の生き方、地域社会との関わり方を考えようというものです。
老後の生き方には、みなさん同じように悩みを抱えていらっしゃいます。
まずは自己分析を行うことで、老後の生き方を考える上でのきっかけにしようというものです。
このように老後の生き方に迷ったら、「歎異抄(たんにしょう)」を読んでみるのもいいかもしれません。歎異抄とは、親鸞聖人とそのお弟子さんの唯円さんとの会話が中心になっており、生き方に関するヒントになりそうなことがいっぱい書いてあると思います。
浄土真宗親鸞会のホームページでも歎異抄のことが詳しく解説してあるので、読む前にチェックしてみるのもいいかもしれません。
「老後」とは名ばかり、実は20年以上も続く立派な「第二の人生」なのです。
これからの「第二の人生」を豊かにできるかどうかは自分次第。生きることの意味、人生の目的を明らかにして生きることが大切だと思います。
老後を迎えた人、これから老後を迎える人、老後なんてまだまだ先と思ってる人、全ての人に「歎異抄」を読んでみてもらいたいと思います。何度も読み返してみるのがおすすめです。
老後のことを不安に思って「人生相談」を求める人が増えています。
昨年来の世界的大不況、長引く政治不信、少子高齢化から連なる年金問題など、将来を描けなくて不安に感じている人が増えているのだと思います。
今まさに老後を迎えている人も、介護のこと、孤独、生活苦などたくさんの悩みを抱えていらっしゃいます。こうした悩みは尽きることがありませんが、なぜなのでしょうか。
「生きるのが難しい」と感じている人が年々増えてきているように感じられます。
自殺者が毎年3万人以上いることをご存知でしょうか。これほど医療技術が発達して、死ぬことが難しくなっているというのに、自殺者の数が増え続けているのは皮肉だと思いませんか。
こうした背景には「生きることの意味」を見出せずにいる現代人が多いことがあると思います。親鸞会のホームページでは、親鸞聖人や蓮如上人といった偉人の言葉を通して「生きる」ことの意味を分かりやすく伝えています。生きることが難しい、なぜ生きているのか、といった疑問に応えようとしています。
現代社会では特に「老後」と言われてからも、20年以上生きる世の中になりました。人生は突っ走るだけの生き方には長くなりすぎたのかもしれません。しかし後戻りすることも出来ません。
老後は「第二の人生」とも言います。これからの人生を考えるときに、もう一度「生きる意味」を問い直してみてはいかがでしょうか。
時間はあります。豊かな人生になるか、貧しい人生になるかはあなた次第です。