現在40歳前後の、特に独身女性を「アラフォー」世代と呼ぶのをご存知だと思います。
この世代の女性は、高校卒業時に「男女雇用機会均等法」の施行を迎え、続々と社会進出を果たしていったキャリアウーマンの「先駆け」ともなった世代です。
バリキャリ(バリバリキャリア)とも言われ、男性と変わらない収入を持ち、一人で生きることを自由に選択できるようになった世代ともいえます。つまり、結婚しないことを選択したことによって、今までの価値観では想像できない「老後」を迎えるといってもいいでしょう。
結婚という形ではないパートナーとの老後、女性一人で迎える老後、もちろん結婚している人も老後を迎えます。しかし、それぞれの老後の人生設計は大きく異なり、多種多様な老後の在り方が存在するようになっていくことが考えられます。
老後を迎えるまでのおよそ20年間をかけて、老後の生き方、人生設計、価値観を作っていかなければならない世代なのではないでしょうか。そこでは、これまでの既存の考え方だけではついていけない新たな考え方、価値観が必要になると思います。
老後といわれる期間も、女性の平均寿命が85歳を超えている今では20年以上あります。赤ちゃんが生まれて成人するまでの時間ですから、決して短い余生といえるような長さではありません。
老後は「第二の人生」ともいいます。
まだまだ定年退職してリタイアするまで20年以上ある、などと高をくくらずに今のうちから老後のことを真剣に考えていこうじゃありませんか。