昨日のNHKの「クローズアップ現代」は、
社会的弱者に救いの手をさしのべるNPOを特集していました。
病気で外出がままならない子供への支援とか、
行政では対応できないサービスを提供しているNPOが
たくさんあることを知りました。
今話題になっている「高校の無償化」とか、「子供手当」にしても、
国民一律の対応では、いろんな欠陥が指摘されています。
(もともと授業料を免除されていた、本当に困っている人には
何の恩恵ももたらさないとか)
結局のところ、行政というのは、かゆいところに手が届く
という対応は、もともと不得手なのです。
年金とか、介護施設の問題は、国の制度の問題であり、
また箱モノであり、一般の国民がどうこうできる問題ではありません。
そんなものがたとえ充実していなくても、いや、
充実しているところは少数派でしょう。
「社会が悪い」、「◎◎◎が悪い」と制度の不備捜しをする前に、
私たちのもっと身近なところに、老後を明るく楽しく過ごすヒントが
隠されていないか、もっと考えてみなければと思います。